こんにちは。
理系ママのさら(@sara60419062)です。
「七田式幼児プリントに興味があるけど効果があるの?」「うちの子はちゃんと続けられる?」という疑問を持っていませんか?
そんな方へ向けて、子供が3歳0ヵ月の時から七田式幼児プリントを2年以上継続し、感じたリアルな口コミを紹介します。

この記事は次のような方へおすすめです!
・七田式幼児プリントに興味がある
・リアルな口コミを知りたい
・実際に続けられるのか不安
七田式幼児プリントはA・B・C・Dと対象年齢やレベル別に4種類づつあり、3種類のテーマ(かず・もじ・ちえ)別のプリントを毎日3枚づつ取組みます。
同じような問題が数回繰返されるので、最初は分からなくても何回か解いていくうちに理解していけるように工夫されています。
我が子の場合は、3歳0ヵ月にプリントAからほぼ毎日取組み、5歳2カ月の時点でプリントCの半分程度まで取組んだ結果、毎日の学習習慣がつき、ひらがなの読書、簡単な文章の作成、和が20までの繰り上げ下げがない足し算や引き算など色々なことができるようになりました。
しかし、問題のレベルが上がるにつれて、子供が取組みを嫌がることが増えてきました。その対策については後で書いていますが、プリントの効果を最大限に発揮するには継続することが大切で、そこが最も難しいことだと感じています。



私の場合は効果を感じているので、子供が積極的に取組めるように試行錯誤しながら、プリントDまで続けていく予定です!
\ 2歳半~4歳向け /


\ 3歳半~5歳向け /


\ 4歳半~6歳向け /


\ 5歳半~就学前向け /


自分だけで解決できないことがあれば、七田式公式のお悩み相談窓口を利用することもできます。
いきなりプリントを購入するのが不安な方は、七田式公式サイトより無料お試しサンプルを請求して、内容のレベル感を確認してみるのもいいですよ。



七田式幼児プリントをはじめようか悩んでいる方のお役にたてたらうれしいです!
七田式幼児プリントとは


ちえ・もじ・かずをテーマにしたプリントを毎日1枚づつ、合計3枚を取組み、考える力・読み書き力・数学力を育てます。



考える力(左脳)と感覚的な能力(右脳)の両方を鍛えることができるとされています。
プリントは対象年齢やレベル別に4種類あるため、子供のレベルに合ったものから始められます。
対象年齢 | スタート目安 | |
プリントA | 2歳半~4歳 | ・鉛筆が持て、〇×が書け、点と点を線で結べる ・大小、多少、長短が分かる ・身近な物の名前を言うと、指すことができる |
プリントB | 3歳半~5歳 | ・ひらがながすべて読め、身近な物や動作を表す単語が読める ・1つ、2つ、大きいが分かる ・10までの数の大きさが分かり書ける |
プリントC | 4歳半~6歳 | ・答えが10までの足し算ができる ・ひらがなや簡単な単語が書ける ・身近な形容詞が書けて、助詞がわかる |
プリントD | 5歳半~就学前 | ・一般常識や社会のルールを理解し、善悪の判断ができる ・擬音語、擬態語、形容詞などを使って簡単な文が作れる ・100までの数がわかり、20までのたし算・ひき算ができる |



どれを選べばよいか分からない場合は、七田式公式サイトより無料お試しサンプルを取寄せて実際に試してみるとよいですよ!
価格は14,300円(2023年4月より値上げにより14,800円)とお高く感じますが、3種類の24日分のプリントが10冊づつ合計720枚入っており、およそ10ヵ月分のお値段です。



1日にすると60円ほどです。
正直、もう少し小分けで安く購入できた方がいいなと思いましたが、購入したら続けるしかないところがいいのかもしれません。
10ヵ月程度で1セットが終わると、プリントを毎日する習慣が親子ともにつきます。
本屋や100均でワーク集を購入して取組んだこともありましたが、子供が好きなところから一度にやってしまい、あとはほったらかしになりがちでした。



七田式プリントは徐々にレベルが上がるようにできており、毎日同じ量をこなすことで学習習慣を身につけられることが魅力的です。
購入方法
七田式公式オンラインストアや楽天市場やYahooショッピングのしちだ公式店、Amazonから新品を購入できます。
メルカリやラクマなどのフリマサイトで中古品を購入できますが、書き込みなどないきれいなものはほぼ定価で出回っています。
ポイント還元率の高い日に購入することで新品を中古よりも安く購入できる場合もありますよ。
また、購入サイトによってポイント付与や送料などが異なるため、より安く購入した場合は比較をしましょう。



楽天市場経由で購入する場合は、「0や5のつく日」「お買い物マラソン」などを狙えばたくさんポイントがつくためおすすめです!


七田式幼児プリントの取組み手順
プリントを購入しても子供が楽しく取組んでくれなければ意味がありません。



まずは七田式で推奨されている手順でプリントに取組んでみましょう。
・簡単なレベルからスタートする
・一度にたくさんやらず毎日少しづつ続ける
・決まった時間にやることで学習習慣が身につく
・苦手意識を持つ前に「簡単」「楽しい」など達成感を得るようにする
・分からないことは生活の中で体験させるように心がける
間違えた場合はSTEP2へ
・スタンプはプリント購入時についてきます!
・達成表&シールはプリント購入時についてきます!
我が家の場合、子供の年齢が上がるにつれてSTEP6のシールを貼ることを面倒くさがるようになり、プリントBから利用していません。
また、基本的にはSTEP2までしか取組んでいませんでした。
子供がプリントを嫌がりはじめたので、STEP5まで(ごほうびスタンプの代わりに100点を書く)を取組むようにしたところ、最後まで楽しく取り組むようになりました。



楽しく取組めないのは子供だけのせいじゃないかも!
プリントの取組み手順はかなり重要だと実感しました。
七田式幼児プリントに取組んだ実際の口コミと効果
我が家では、下の子でも使用できるように、プリント3枚を自宅で毎日コピーして使用しています。
コピーの手間やプリンターなどのコストはかかりますが、新たに買いなおすよりもいいと判断した。



プリンターのインクをかなり消費するため、詰め替えインクでインク代を安く抑えています!
純正インクに詰め替えインクを何度も補充していると、一度に補充できる量が減ってきたため、詰め替えインクを2年ほど使って純正インクを買いなおしています。
また、七田式プリントの中古品はメルカリなどのフリマサイトで売買されています。



きれいに使用すれば高値で売れるかもしれませんよ。
プリントA(対象年齢:2歳半~4歳)


最初は、指差しや〇×などで答える簡単な問題ですが、最終的に数字の読書やひらがなを読むなど、レベルアップしていきます。



一冊終わると、下記の力が身につくとされています!
- 幼児の基礎概念(色・形・大小・数・量・空間認識・比較・順序)の最初の段階
我が家では、子供が3歳0ヵ月から3歳10ヵ月のほぼ毎日、プリントAに取組みました。
最初のころは、プリントに楽しく取組んでいたのですが、ひらがなを読むところで少しつまずきはじめます。
そこで、途中から七田式プリントとこどもちゃれんじの併用をはじめました。
「こどもちゃれんじほっぷ」の教材は「七田式プリントA」よりも少し難易度が低めで、よりおもちゃ感覚で学習できそうだったからです。
「七田式プリント」で分からないひらがなを「こどもちゃれんじ」の教材で自分で調べたりするようになり、いつの間にかひらがなでのつまずきは解消されました。



「こどもちゃれんじ」は子供が自由に取組み、「七田式プリント」は親子で毎日取り組む形にしました!
プリントB(対象年齢:3歳半~5歳)


最終的に、ひらがなの読書、9までのたしざんやひきざんなどができるようになります。



一冊終わると、下記の力が身につくとされています!
- 半分の数
- 順番
- 季節の理解
- 分配
- 道具、乗り物の用途
- 遠近
- 植物、野菜の形状
- 規則性のの発見
- 細かい部分の違いを見極める
我が家では、3歳10ヵ月から4歳8ヵ月のほぼ毎日、プリントBにとりくみました。
「こどもちゃれんじ」との併用を続けていましたが、さらにプリントの難易度が上がり、子供が取組むのを嫌がる場合が増えてきました。



夕食後に子供はプリント、私は英語の問題集を一緒に取組むことで、何とか毎日続けることができました!
プリントC(対象年齢:4歳半~6歳)


最終的に、簡単な文章を書いたり、和が20までの繰り上げ下げがない足し算や引き算ができるようになります。



一冊終わると、下記の力が身につくとされています!
- 座標
- 面積
- 重さ
- 文章読解
- パズル
- 図形分解
- 生物の理解
- 行事の理解
- 一筆書き
- 物語の理解
- 経過推理
- ブラックボックスなど
我が家の場合、4歳8ヵ月から取組み中で5歳5ヵ月ごろに完了予定です。
ついに、子供が答えは分かるけど、プリントに記入するのが面倒など言い始めるようになりました。
また、プリント3枚を終わらせるのに30分以上かかるように…



基本に立ち返り、丸付けや花丸、100点などしっかり書くようにすると、喜んでプリントに記入するようになりました。
最初から七田式推奨の取組み方をしていればよかったのですが、私が面倒でこれまでできていませんでした。
子供がなかなか答えを書いてくれないときは、私自身がイライラしてしまい、さらに悪循環となるときもありました。



プリントを続けるためには、親子で一緒に取組むことが重要だなと実感しています。
プリントD(対象年齢:5歳半~就学前)





一冊終わると、下記の力が身につくとされています!
- 一般常識(季節の理解・マナーなど)
- 条件推理
- 図解分解・合成
- 記憶
- 位置表象(上下・前後・左右の関係)
- 言葉あそび(しりとり・クロスワードなど)
今のペースでいけば、5歳5ヵ月から開始できて、小学校入学前までには完了できる予定です。



これからも親子での成長が楽しみです♪
七田式幼児プリントに取組んだの皆さんの口コミ



やはりプリントを続けるのが難しいそうですね。
七田式プリントA、7月に始めてまだ半分しか終わってないんだけど、すごく効果はあると思ってる。
— ピッピ*おうち英語ワーママ (@PippiWorking) February 19, 2023
正直始める前は3歳児にお勉強は早いかなと思ってたけど、少し難しいプリントを親と一緒に取り組むことで、コミュニケーションのツールになってる事が多くて、自然と私の言葉で教えられる事が増えてる。
七田式プリントは内容は良いと思う。
— みーりん (@nyancology33) December 6, 2022
1ヶ月1500円程度で72枚、ワーク1冊分と内容量はほぼ同じで値段は倍くらい。
くもんや学研のをコンプリートする手もあるけれど、七プリはプリント界のDWEみたいな感じだと認識している。シール台紙もスタンプもカリキュラムもあって、あとはやるだけという。
七田式プリント初めて14日目
— ちみみ🦐知育玩具に重課金(2y11m👧3m👧) (@memolanever) February 23, 2023
実は娘が乗り気ではなくなりこのまま続けるのはどうかと悩んだりしたのですが
先輩ママの取り組みを見て
子供がやりたがらないから辞めるは
覚悟が足りなかったなと自覚。
子供がやりたがらないではなくて
やりたくなるような声かけ、盛り上げの努力をするところからだ
子どもが帰宅したら七田式プリントをやってから好きなことをするようにしたいんだけど、今まで自由すぎたせいで、プリントやってくれない😭
— とり@快適ならなんでもいい (@toriismart) March 1, 2023
もっと早く習慣づけしとけば良かったなぁ😭
日々の生活だけで自分がいっぱいいっぱいになっちゃってる💦
体力つけたい😇
七田式幼児プリントについてのまとめ
子供が3歳0ヵ月の時から七田式幼児プリントを2年以上継続し、親子ともに成長を感じています。
子供が5歳の時点で、毎日の学習習慣がつき、ひらがなの読書、簡単な文章の作成、和が20までの繰り上げ下げがない足し算や引き算など色々なことができるようになりました!



デメリットは子供だけで七田式プリントを継続することが難しいことです。
親子で一緒に楽しみながら続けられる方にはかなりオススメです♪
子供がプリントの取組みを嫌がることも出てくると思いますが、我が家では以下の解決方法で続けられています。
・こどもちゃれんじとの併用
・親も一緒に勉強に取組む
・七田式の推奨方法で取組む(個々の丸付け、最後の花丸+100点が特に効果的!)



継続は力なり!
そこが一番難しいですが、続ける価値はあると思います。
プリントをはじめるのであれば、下記のスタート目安を参考にしましょう。
対象年齢 | スタート目安 | |
プリントA | 2歳半~4歳 | ・鉛筆が持て、〇×が書け、点と点を線で結べる ・大小、多少、長短が分かる ・身近な物の名前を言うと、指すことができる |
プリントB | 3歳半~5歳 | ・ひらがながすべて読め、身近な物や動作を表す単語が読める ・1つ、2つ、大きいが分かる ・10までの数の大きさが分かり書ける |
プリントC | 4歳半~6歳 | ・答えが10までの足し算ができる ・ひらがなや簡単な単語が書ける ・身近な形容詞が書けて、助詞がわかる |
プリントD | 5歳半~就学前 | ・一般常識や社会のルールを理解し、善悪の判断ができる ・擬音語、擬態語、形容詞などを使って簡単な文が作れる ・100までの数がわかり、20までのたし算・ひき算ができる |
\ 2歳半~4歳向け /


\ 3歳半~5歳向け /


\ 4歳半~6歳向け /


\ 5歳半~就学前向け /





お高く感じますが、コピーして使えば兄弟姉妹で使い回せます。
また、きれいな状態ならフリマサイトで売れるかもしれませんよ。
いきなりの購入が不安な場合は、七田式公式サイトより無料お試しサンプルを請求して、内容のレベル感を確認してみるのもいいですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント